松子が内海くんに夢中になるシーンがあると聞いて、レンタルショップに借りに行ったらレンタル落ちが売っていたので買ってきました。
公開されたときに「ミュージカルっぽいから見に行きたいなぁ♪」と思ったけど、イオンに行くのが好きじゃないから行かなかった作品です。
シカゴみたい。ムーランルージュみたい~。と思いながら鑑賞。
物語の冒頭でもちょっと触れるんだけど、物語の後半平成元年のエピソードで登場。
冒頭からの松子の語りが内海くんへのとってもとっても濃いファンレター!!(゚ロ゚屮)屮
画面の中の内海くん。なんだかすごくかっこよく見えました。
(監督さんがステキにみえる映像を探してくれたみたいだけど)
内海くんからのお返事を待つ晩年の松子さんの歩き方、ヘアスタイル、ニットの上着の質感を見て「CATSのグリザベラみたい」って感じました。
娼婦だったこととか、落ちぶれてしまって絶望に生きているところとか。
CATSの「グリザベラ」と重ねてしまい、そこからはすごく切なくなりました。
ラストシーンは天井へ昇るグリザベラと一緒だなぁ~って。
「嫌われ松子の~ グリザベラ」で検索かけたら、同じ事思ってる人がそこそこいたのでほっとしたような。。
四季ヲタ、ミューヲタ、光Gヲタにはなんともいえない作品でした。
中谷美紀さんと内海くんって"桜っ子クラブ"で一緒だったはずよね…